エースコックは「MEGA辛 濃厚鬼辛キムチラーメン」を2021年6月7日から全国で発売しました。
食べてみたら確かに激辛だったものの、ただ辛いだけではなく、ニンニクが効いたポークベースの濃厚スープがおいしく、一度食べたらやみつきに。
そんな濃厚鬼辛キムチラーメンについて詳しくご紹介していきます。

「MEGA辛 濃厚鬼辛キムチラーメン」とは
商品名 | MEGA辛 濃厚鬼辛キムチラーメン |
内容量 | 91g(めん 70g) |
カロリー | 387kcal |
希望小売価格 | 220円 (税別) |
発売日 | 2021年6月7日 |
発売地区 | 全国 |
「MEGA」シリーズは、メニューの持つおいしさをとことん高めたエースコックのブランド。過去には、「MEGA辛 濃厚鬼辛麻婆麺」という激辛カップ麺を発売しています。
今回の濃厚鬼辛キムチラーメンは、唐辛子を使用したキムチ風味の調味油とスパイスの追い辛Wパックで、辛みと旨みのある一杯に仕上げたとのこと。

公式サイト:エースコック
原材料とアレルギー表示
原材料名:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、砂糖)、スープ(粉末みそ、食塩、香辛料、糖類、しょうゆ、ポークエキス、植物油脂、豚脂、米粉、香味調味料、発酵調味料、酵母エキス、チキンエキス、ポーク調味料、香味油、キムチパウダー、全卵粉)、かやく(白菜キムチ、大豆加工品、ねぎ、ニラ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、炭酸Ca、酒精、重曹、カロチノイド色素、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、香料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、甘味料(カンゾウ)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、紅麹色素、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
本品に含まれるアレルギー物質(表示が義務付け及び推奨されているもの):小麦、卵、乳成分、えび、豚肉、鶏肉、大豆、ごま
内容物と小袋
カップ麺のフタには「調味油」が貼ってあります。この調味油はフタの上で温め、食べる直前に入れます。
フタを開けるとさらに「液体スープ」と「スパイス」が入っています。
液体スープもフタの上で温め、食べる直前に入れます。スパイスは様子を見ながらお好みの量を入れていきます。

調理方法
湯戻し時間は5分。適度な弾力と滑らかさをあわせ持った太めん仕様なので、通常のカップ麺よりも長め。
お湯を入れたら、調味油と液体スープをフタにのせて温めます。
5分したら、液体スープを入れます。
調味油はよくもみほぐしてから入れます。
麺・スープ・具の特徴
麺は、適度な弾力と滑らかさをあわせ持った角刃の太めん。味付けがされてます。
スープ(上写真は調味油を入れる前)には、ポークをベースにニンニクや唐辛子をしっかりと利かせています。
具には白菜キムチ、大豆そぼろ、ねぎ、ニラ、唐辛子などが使われています。
辛い?食べた感想
調味油を入れると、見るからに辛そうな真っ赤なスープになりました。
でも、このまま食べても、それほど辛くはありません。
これにスパイスを加えることで「MEGA辛」になります。
すると、見た目だけではなく、たしかにしっかり激辛になりました。激辛ビギナーならヒーヒー言いながら食べられるレベルで、激辛好きなら「ちょっと辛いな~」と感じるレベルでしょうか。
しっかりとした太麺は食べ応えがあって、濃厚なスープによくあいます。
スープはニンニクの風味が効いた豚骨醤油。濃厚でいて、味噌のコクも感じられます。スープを飲み進めるとどんどん辛く感じてきますが、それでもおいしいので飲んでしまいます。
具もたっぷり入っています。キムチのシャキシャキもありますし、ニラは彩りを良くしてくれます。

まとめ
味が濃い目で激辛なカップ麺なのでかなりジャンキーですが、個人的には好きな味でした。
ただ辛かったり、濃い味なだけではなく、辛さのなかにも旨味を感じられるスープが気に入りました。麺も食べ応えがあって、カップ麺自体も大きいので、満腹感もあります。
激辛好きな人はぜひ食べてみてくださいね。