セブンイレブンが「大盛ご飯 四川花椒と香味ラー油の旨辛麻婆丼」を2021年6月1日より地域限定で発売しました。
こちらは四川花椒をきかせたシビ辛グルメとなっています。実際に食べてみたのでレビューします。
四川花椒と香味ラー油の旨辛麻婆丼とは
商品名 | 大盛ご飯 四川花椒と香味ラー油の旨辛麻婆丼 |
カロリー | 722kcal |
価格 | 496円(税込) |
発売日 | 2021年6月1日 |
販売店 | セブンイレブン |
販売地域 | 北海道、福島県、関東、東海、中国、四国、九州 |
ラー油のこうばしい香りと、3種類の醤(ジャン)の旨味があるセブンイレブンの麻婆丼。

カロリー・原材料
カロリーは1食722kcal。大盛ごはんとだけあって、カロリー高め。
原材料は次の通り。
原材料名:豆腐、米(国産)、味付豚肉、中華合わせ調味料、甜麺醤、葱、澱粉、植物油脂、豚肉、発酵調味液、スープベース、オイスターソースベース、中華だし、動物油脂、にんにく、醸造調味料、塩、粉末調味酢、調味酢、香味油、たれ、唐辛子、スパイス加工品/調味料(アミノ酸等)、凝固剤、乳化剤、増粘剤(キサンタン)、(一部に小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)、【添付花椒】花椒
麻婆丼の特徴
四川花椒が添付されています。これを振りかけるとシビ辛に。
麻婆丼は2段になっています。
1段目には麻婆がたっぷり。
豆腐もたくさんあります。
電子レンジで温めたあと、1段目の麻婆を2段目のごはんに注いでいきます。

辛い?食べた感想
電子レンジで温めたあとに容器のフタを開けると、香ばしいラー油が香ってきて、この時点で食欲をそそられました。
ひき肉も豆腐もたっぷりです。
まずは添付の四川花椒をかけずに食べてみます。
ひと口目の印象は、味噌っぽいコクが濃厚でした。3種類のジャンが効いているためでしょうか、発酵調味料のうまみや甘味も感じられます。

トウガラシの辛さはあるものの、それほど辛くはありません。食べた後に若干、口に辛さが広がって、残る感じがしました。
辛い物が苦手な方も食べやすい辛さです。
花椒のシビ辛もあまり感じませんね。これは添付の四川花椒をかけていないためでしょうか(麻婆自体には入っていないのかな?)。
逆に言えば、花椒の香りやシビ辛が苦手な人でも食べやすいかと思います。
私はシビ辛にしたいので、添付の四川花椒をかけてみました。
四川花椒をかけると、食べる前から華やかな香りがします。
食べてみると、痺れるようなピリッとした辛味と柑橘系の香りで口の中がさわやかに。麻婆ソースとのバランスも良いですね。
ただ、この四川花椒の量がちょっと少なく、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。麻婆全体にかけると、ほんのりシビ辛になるだけで、花椒好きな人だと全然足りないと思いました。

まとめ
セブンイレブンが「大盛ご飯 四川花椒と香味ラー油の旨辛麻婆丼」を2021年6月1日より地域限定で発売しました。
セブンイレブンの麻婆丼は人気で、出るたびにバージョンアップを重ねているそう。今回は3種類の醤のコクをきかせています。
全体的に味はすごくおいしかったです。ボリュームも満点。ごはんと麻婆ソースの量もちょうど良かったです。ただ、トウガラシの辛さと花椒のシビ辛は物足りなさを感じました。