2021年5月24日にリニューアル発売された、マルちゃんの"やみつき旨辛"シリーズのカップ焼きそば「辛黒 富山ブラック風焼そば」を食べたのでレビュー。
こちらは激辛グルメではありませんが、「旨辛」ということで気になったので食べてみて、正直な感想をご紹介します。
やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そばとは
商品名 | マルちゃん やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば |
内容量 | 115g(めん90g) |
カロリー | 502kcal |
希望小売価格 | 193 円(税別) |
発売日 | 2021年5月24日 |
マルちゃんの「やみつき旨辛」シリーズのカップ焼きそば。

富山ブラックとは、富山県富山市中心部発祥のご当地ラーメンのことで、塩辛い味付けであることが特徴。
なお、この商品は2018年にはじめて発売され、毎年リニューアル発売されています。同シリーズの「辛赤 東京系油そば旨辛MIX」も同じ日にリニューアルされています。
公式サイト:東洋水産
原材料
原材料名:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、しょうゆ、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(しょうゆ、豚脂、デキストリン、香辛料(黒こしょう、ガーリックパウダー)、植物油、鶏脂、チキンエキス、砂糖、ポークエキス、粉末野菜、発酵調味料)、かやく(メンマ、ねぎ)/加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
麺・スープ・具の特徴
麺はモチモチとした食感の、食べ応えのある太麺。
添付のソースは2種類。液体ソースはチキンベースの醤油味。
粉末ソースは黒胡椒を強く利かせた、辛口でやみつきになる味。
具材はメンマとネギだけ。肉類は入っていません。

調理方法
- ソース2種とかやく入りの袋を取る
- フタを半分まではがし、熱湯を内側の線まで(560ml)注ぐ
- フタをして4分後、湯切りして、液体ソースを混ぜてから粉末ソースを入れ、よくまぜてできあがり
うまい?食べた感想
ひと口目からブラックペッパーのピリッとした辛さが広がります。トウガラシの辛さとはまた違った辛味ですね。
そして濃い味。濃厚な醤油ベースのソースが太麺に絡みついてます。
でも、個人的には「濃すぎる」と思いました。
濃い味が好みの私でも、正直しょっぱ過ぎて一人で完食するのがツラいと感じるほどでした。
「富山ブラック」とは塩辛いラーメンなので仕方ないですが、チキンの旨味やニンニクの風味が薄れてしまうほど、胡椒も醤油もかなり強いです。もうちょっと旨味を活かしてほしかったです。
ネギとメンマだけの具材もチープですね。

塩辛いラーメンや胡椒が大好きな人はおいしく感じられるかもしれません。でも、そうでないならおすすめはしません。
まとめ
やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そばは、2021年5月24日にリニューアル発売されたカップ焼きそばです。
富山ブラック風ですので、かなり塩辛い味付けになっており、胡椒のインパクトも強め。
人を選ぶカップ焼きそばでしたが、濃い味好きな人には「やみつき」になるかもしれませんのでお試しあれ。